アピアリーズ Tech Blog

アプリ開発・運用を簡単にするBaaS「アピアリーズ」。このBlogでは、アプリを作りたい方、運用したい方、広めたい方に、ちょっぴり使える情報をお届けします。

アプリ開発の効率的な学習方法は?

「iOSやAndroidのアプリを作ってみたいな」と思っている方も多いかもしれませんが、どのようにして限られた時間の中で効率的な学習をすれば良いのでしょうか。

アプリ開発の学習方法としては、次の3つが挙げられます。

  1. 独学
  2. アプリスクールや専門学校で学ぶ
  3. セミナー、ワークショップで学ぶ

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1.独学の場合

独学といっても様々ですが、昔からの主流は書籍で学ぶことでしょう。 書店に行きますと、実に数多くのアプリ開発の書籍が並んでいますが、書籍を選ぶ際は、なるべくサンプルがたくさん載っているものを選ぶと良いでしょう。 実際に手を動かして「作って覚える」系の本がオススメです。

オンラインで学ぶこともできます。最近では国内外問わず、プログラミングを学ぶことができるサイトは多いです。 講義の形はビデオ形式、実際にサイト上のエディタに打ち込んでいく形式など様々です。 わざわざ書籍を開いて、そこに記載されているコードを打ち込んで確認ということをしなくても、パソコンとオンライン環境さえあればできてしまうのが大きなメリットです。

わからない箇所があれば、検索をしたり、Q&Aサイトを利用しましょう。 国内ではteratailやstackoverflow日本語版などがあります。Qiitaなどのプログラミングに関するTipsを載せているサイトの記事もよく検索で見つかります。

独学のメリットは自分のペースで進めることができるということです。コストも比較的安上がりで済みます。

2.アプリスクールや専門学校で学ぶ場合

最近はアプリスクールや専門学校で習うことができるようになってきました。メリットはわからない点があれば講師から教えてもらえますし、他の生徒と一緒に学んでゆくことでモチベーションが持続しやすいことです。 集中的に学んで、比較的短期間で技術が身につくも特徴です。

3.セミナー、ワークショップで学ぶ場合

アプリ開発のための様々なセミナーやワークショップも開催されています。 たいてい1日で終わるものが多いので、継続して通う必要はありません。 もちろんその分受講料も安くすみます。1日とはいえ、講師から学びながら、実際に手を動かして本格的に1からアプリを作り上げます。 わからない箇所があれば、その場で講師や周りの参加者に相談できるのも大きなメリットです。 基礎的な知識や事前準備が必要な場合もありますが、基本的に1回あたり1テーマで1つのアプリを作り上げるので、自分の興味のある分野に関するセミナーやワークショップだけを選ぶことができます。

例えば、弊社・アピアリーズが開催している無料ワークショップでは、BaaS(Backend as a Service)「アピアリーズ」を使用し、サーバーの構築不要でHTML5をつかったハイブリッド開発環境で作るiBeaconアプリ、GPSを利用したAndroidアプリ、iOSの写真&メモアプリといった開発を学ぶことができます。 当日配布したアプリとソースコードは、各自持ち帰ることができ、自宅で復習したり改良を加えていくこともできます。 ぜひ一度足を運んでみていただければ幸いです。

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